ワイン造りへの想い
ル・レーヴ・ワイナリー~葡萄酒夢工房~は北海道余市郡仁木町に位置するワイナリーです。
果樹栽培に適した豊かな自然条件を生かした付加価値の高い自社の畑から収穫される、
高品質な葡萄を利用したワイン造りを目指します。令和2年より自社の施設でワイン醸造を開始しています。



「ル・レーヴ・ワイナリー」の由来

「ル・レーヴ」とはフランス語で「夢」。国内外のワイナリーを訪問し、きれいなブドウ畑を目の前にしてワインと食事を楽しんだ経験が忘れられず、自分たちもこのような夢の空間を造りたいと思ったのがきっかけでした。「ワイン好きのあったらいいな」をコンセプトに、広大な畑を目の前にしたカフェや宿泊施設、ワイナリーウエディングなど少しづつワイン好きの夢の空間を実現しています。
ぶどう栽培のこだわり

山を間近に背負っているため、ぶどう畑は無農薬でのぶどう栽培は非常に難しい。そのため、新梢管理や除葉などキャノピーマネジメントを行い畑に手を多く加えることでしっかり行うことで、低農薬でも病気の少ない、きれいなぶどう栽培を実現しています。
品種は欧州系の品種のみを栽培し、現在2.2haで13品種を栽培。多品種栽培は開花時期のリスク分散や収穫時期の分散など様々なメリットがあり、泡・白・赤・ロゼ・オレンジなど豊富なラインナップのワイン醸造を行える品種を選択しています。
ワイン製造のこだわり

ル・レーヴ・ワイナリーのワイン醸造は複数の品種を発酵段階で混ぜて醸造する混醸(フィールドブレンド)を基本とし。日当たりが良く、水はけのよい畑からとれるぶどうは果実の凝縮感が高く果実本来の味わいを大切にするため、あえて無濾過・無清澄で野生酵母による自然なワイン造りをおこなっています。